VoiceDropper 使い方ガイド

1. インストール

必要なもの

手順

  1. AutoHotkey公式サイトからAutoHotkey v2をインストール(既にある場合はスキップ)
  2. ダウンロードページから VoiceDropper.ahk をダウンロード
  3. 好きな場所に保存してダブルクリックで起動
PC起動時に自動で立ち上げたい場合は、VoiceDropper.ahk のショートカットを shell:startup フォルダに入れてください。

2. 画面の見方

VoiceDropperはタイトルバーのないコンパクトなウィンドウです。

ボタン機能
アプリを終了
設定画面を開く
▼履歴コピー履歴をドロップダウンで表示
最前面(チェック)ONで常に最前面表示、OFFで通常ウィンドウ
📋(コピー)メモ内容を手動でクリップボードにコピー
🗑(クリア)メモ内容を履歴に保存してからクリア(クリップボードにはコピーしない)
🎤(マイク)テキストボックスにフォーカスしてWindows音声入力(Win+H)を起動
ウィンドウの空いている部分をドラッグすると、自由に移動できます。

3. 基本の使い方

ステップ 1: 音声でメモ入力

🎤 ボタンを押すとWindows音声入力が起動します。テキストボックスに向かって話しかけてください。キーボードから直接入力しても構いません。

ステップ 2: リモートデスクトップに切り替え

Chromeリモートデスクトップのウィンドウをクリック(またはAlt+Tabで切替)すると、メモ内容が自動的にクリップボードにコピーされます。テキストボックスは自動でクリアされ、次の入力に備えます。

コピー成功時はテキストボックスが緑色に一瞬フラッシュします。

ステップ 3: 貼り付け

リモートPC側で Ctrl+V を押すだけで入力完了です。

4. 設定画面

ボタンを押すと設定画面が開きます。

対象ウィンドウの選択

自動コピーを実行するトリガーとなるウィンドウを選びます。現在開いているウィンドウがチェックリストで表示されるので、コピー先として使いたいウィンドウにチェックを入れてください。複数選択できます。

初期設定では「Chrome Remote Desktop」「Chrome リモート デスクトップ」が対象です。

履歴の保持件数

コピー履歴を何件まで保持するかを設定します(1〜100件)。初期値は10件です。

設定はアプリを再起動するとデフォルトに戻ります(メモリ内保持のみ)。

5. 便利な使い方

手動コピー

フォーカス切替による自動コピーを待たず、📋 ボタンでいつでも手動コピーできます。

誤入力の破棄

間違えた内容を送りたくないときは 🗑 ボタンで履歴に残しつつクリア。クリップボードには送られません。

履歴からの復元

▼履歴 ボタンで過去のメモをドロップダウン表示。選択すると、テキストボックスに復元されると同時にクリップボードにもコピーされます。

最前面表示の切り替え

他のウィンドウの後ろに隠したいときは 最前面 チェックをOFFに。再度ONにすれば常に最前面に戻ります。

6. よくある質問

Q: 音声入力ボタンを押しても「テキストボックスを選択してください」と出ます

テキストボックスにフォーカスが当たっている状態で音声入力が起動します。通常はボタンが自動でフォーカスを移しますが、うまくいかない場合はテキストボックスを一度クリックしてから🎤ボタンを押してみてください。

Q: リモートデスクトップに切り替えても自動コピーされません

⚙ 設定を開き、対象ウィンドウにChromeリモートデスクトップのウィンドウがチェックされているか確認してください。ウィンドウタイトルが変わると認識されないことがあります。

Q: AutoHotkey v1 で動きますか?

いいえ。VoiceDropperは AutoHotkey v2.0 以上が必要です。v1とv2は共存可能なので、v2を追加インストールしてください。

7. アンインストール

VoiceDropper.ahk ファイルを削除するだけです。レジストリやシステムファイルへの変更はありません。スタートアップに登録していた場合は、ショートカットも削除してください。